500名近くが集まったカローラ鹿児島の一大イベント
3月26日、前日の雨もあがり、晴れ渡った空の鹿児島。カローラ鹿児島のオーナーミーティングは、霧島市にある霧島MSLホビー・サーキット場で開催されました。この日、集まったお客様は約500名。子どもから高齢者まで楽しめる充実したイベントに、一日中サーキット内は賑わいを見せていました。
沖縄からの花冠が鹿児島に上陸
イベントは開始が11:00。まずはオープンニングセレモニーとして沖縄から送られてきた花冠の受け渡し式が行われました。受け渡しはトヨタ自動車株式会社カローラ店営業部の齊藤正範地区担当員から、トヨタカローラ鹿児島株式会社の中村博之代表取締役社長へ。
そして壇上には、初代カローラオーナーの本様と、3代目カローラ レビンオーナーの鶴田様も。長年カローラを愛してくださっているオーナー様にも花冠を飾っていただき、カローラ鹿児島のイベントは賑やかに幕を開けました。
そして壇上には、初代カローラオーナーの本様と、3代目カローラ レビンオーナーの鶴田様も。長年カローラを愛してくださっているオーナー様にも花冠を飾っていただき、カローラ鹿児島のイベントは賑やかに幕を開けました。
このイベントでしか楽しめない多彩なイベントが盛りだくさん
当日は、今年2月から発売が開始されたばかりの「プリウスPHV試乗会」や、フォーミュラジャパン九州チャンピオンレーサー、トヨタカローラ鹿児島社員の吉元陵氏による「FJマシンデモ走行」、トヨタが開発した充電式のパーソナル移動支援ロボット「Winglet」の試乗会など、車好きにはたまらないイベントが目白押し。
さらに、交通安全のための知識を楽しみながら学べる体験型の「シートベルト効果体験車」や「エアバック作動実演」、「飲酒類似歩行体験」、5つのテストで運転に必要な視機能を診断できる「視機能診断マシン」や、全問正解するとゴールド免許証がもらえる「子ども安全免許証」など、家族全員で参加できるさまざまなブースが設置されました。
クレープやケバブなどのフード屋台も並び、会場はオープン前から16時のフィナーレまで賑わいを見せていました。
クレープやケバブなどのフード屋台も並び、会場はオープン前から16時のフィナーレまで賑わいを見せていました。
トヨタ交通安全キャンペーン「マチホタル計画」
中でも注目されていたのが、トヨタの交通安全キャンペーン「マチホタル計画」のブース。これは事故防止のために、暗い道でも光が溢れるようにという思いから名付けられた啓発活動で、夜間歩行時の交通事故防止のための“ハイビーム運転”と、運転者に存在を知らせる“反射材着用”を推奨する取り組みのこと。ブース内では、詳細が書かれた小冊子に簡単に脱着ができる反射材を配布、さらに実際のマチホタルの様子が見られるモニターなどが用意され、昼でもマチホタル体験を実現。参加者たちは、皆興味深いまなざしを向けていました。
楽しさも苦しさも一緒に乗り越えてきました/鶴田 豊(43)さん、一輝(14)くん
鶴田さんが20歳の頃、当時の旧車ブームに乗り購入した3代目カローラレビン。実はこのカタチ、全国でも250台近くしか販売されなかった、とてもレアなものだそう。
「このカローラとは、本当にいろいろな場所に出かけました。一番印象に残っているのは、神奈川に住んでいたときに、仲間で山中湖にドライブしたときのこと。その日は山中湖マラソンが開催されていて、僕たちは迂回路に誘導されたんです。その迂回路がものすごい山道で…。とうとう途中でオーバーヒートしちゃいました。仲間と一緒になんとか山道を歩いて近所の人に水をもらい、やっと動いたときはうれしかったですね」
奥様との付き合い始めの時期とも重なり、とても印象深いカローラとの出会い。一輝くんも「早く運転してみたい」と目を輝かす。
「いろいろなシーンをカローラを乗り越えました。壊れても可愛いと思ってしまう。もう棺桶にしたいくらいです(笑)」
鶴田さまの熱い言葉に、ほとばしるカローラ愛を感じました。
「このカローラとは、本当にいろいろな場所に出かけました。一番印象に残っているのは、神奈川に住んでいたときに、仲間で山中湖にドライブしたときのこと。その日は山中湖マラソンが開催されていて、僕たちは迂回路に誘導されたんです。その迂回路がものすごい山道で…。とうとう途中でオーバーヒートしちゃいました。仲間と一緒になんとか山道を歩いて近所の人に水をもらい、やっと動いたときはうれしかったですね」
奥様との付き合い始めの時期とも重なり、とても印象深いカローラとの出会い。一輝くんも「早く運転してみたい」と目を輝かす。
「いろいろなシーンをカローラを乗り越えました。壊れても可愛いと思ってしまう。もう棺桶にしたいくらいです(笑)」
鶴田さまの熱い言葉に、ほとばしるカローラ愛を感じました。