ユクサおおすみ海の学校で気球を学ぼう
県内各地から親子連れをはじめとした約160人が鹿屋市の「ユクサおおすみ海の学校」に集まってくれました!
「ユクサおおすみ海の学校」は、廃校となった旧菅原小学校の施設を丸ごと活用して大隅半島の魅力を発信する体験型宿泊施設で、錦江湾に突き出た岬の風光明媚な場所にあります。
魚釣り、農作業体験、サイクリングなど地域ぐるみの生活体験を提供し地域再生を図る施設として、7月にオープンしました。
今回は、懐かしい教室がオシャレなカフェや居室に生まれ変わった心地よい空間を楽しみながら、身近な自然や気球の仕組みについての体験学習を行いました!
気球の講習の前に砂浜でゴミ拾いをしました。
元々綺麗にされている砂浜ですが、
よく見ると波に乗ってきた漂流物がたくさん落ちていました。
プラスチックは年月が経つと目に見えないほど細かく砕かれて生き物たちの体内に入ってしまうそうです。
元々綺麗にされている砂浜ですが、
よく見ると波に乗ってきた漂流物がたくさん落ちていました。
プラスチックは年月が経つと目に見えないほど細かく砕かれて生き物たちの体内に入ってしまうそうです。
体育館で行われた「気球教室」では、気球の飛行体験を手掛ける「SOLcreators」の坂口潤成社長が解説してくれました!
「なぜ気球は丸いの?」「操縦法は?」など参加者からの沢山の質問に答えてくれ、「気球を楽しめるのも、この美しい空と海と平和な大地があってこそ。大切に守りましょう」と呼び掛けました!
「なぜ気球は丸いの?」「操縦法は?」など参加者からの沢山の質問に答えてくれ、「気球を楽しめるのも、この美しい空と海と平和な大地があってこそ。大切に守りましょう」と呼び掛けました!
校庭で実際に気球を膨らませるところを見学しました。
ぺったんこだった気球がどんどん膨らんでいく様子に子供たちは興味津々でした。
球が膨らんで大空に立ち上がると、歓声が上がりました。
気球を初めて見たという参加者が多く、みんな大興奮でした
ぺったんこだった気球がどんどん膨らんでいく様子に子供たちは興味津々でした。
球が膨らんで大空に立ち上がると、歓声が上がりました。
気球を初めて見たという参加者が多く、みんな大興奮でした
古里の海の風景を守る思い 新たに
小学生の男の子は「太平洋も錦江湾も見渡せる高さ(海抜1000メートル程度)まで気球で上がることができるなんてすごい!」。
保護者の一人は「地域の人たちの取り組みで、こんな素敵な場所ができて良かった。空気もきれいだし、宿泊して朝ヨガに挑戦したい」と、海や山なみのパノラマを眺めて、周辺の豊かな自然の魅力を体感したようでした。
別の参加者は「海のゴミが細かいマイクロプラスチックになってからでは回収が困難だと知って驚いた。自宅周辺の海でもゴミを拾いたい」と、古里の海を守る思いを新たにしたトヨタソーシャルフェスとなりました。
参加してくださったみなさん、ありがとうございました!
保護者の一人は「地域の人たちの取り組みで、こんな素敵な場所ができて良かった。空気もきれいだし、宿泊して朝ヨガに挑戦したい」と、海や山なみのパノラマを眺めて、周辺の豊かな自然の魅力を体感したようでした。
別の参加者は「海のゴミが細かいマイクロプラスチックになってからでは回収が困難だと知って驚いた。自宅周辺の海でもゴミを拾いたい」と、古里の海を守る思いを新たにしたトヨタソーシャルフェスとなりました。
参加してくださったみなさん、ありがとうございました!