【畑】献血のすすめ⑦ キーパーファクトリー国分店
2024.06.07
皆様、こんばんは!
キーパーファクトリー国分店の畑です。
洗車・カーコーティングの専門店
キーパーファクトリー国分店は6月中旬以降のOPENになります。
OPENまでもう少々お待ちください。
さて本日は城南店・増田さんとのツーショットになります。
増田さん aka:コーティングスタッフのアイドル レぺゼン:城南店
トヨタカローラ鹿児島、城南店のコーティングスタッフ。
丁寧な仕事で、お客様の心を掴んでいる。
ちなみに私がとても太って見えるのは、カメラマンの腕のせい。
さて、献血ブログの続きになります。
結局、献血をすることができなかった私。
翌日再び献血に向かいました(連休でした)
清く・正しい心をもつ私
(前回のブログを参照)
心構えが違います。
その日の担当もあおさんでした。
あおさん=気怠さ漂う、看護師さん。
畑「こんにちは!あおさん」
あおさん「えっ!昨日来ませんでした?」
畑「はい!私の血液を必要としている人の為に来ました!!」
あおさん「はぁ…そっすか」
相変わらず素っ気ないぜ…
なんやかんやで問診が終わり採血も終わりました。
※この日は左腕で献血することになりました。
ベッドで横になる私。
何やら看護師さんが集まってきました。
とある看護師さんが言いました。
「畑さん、よく聞いてください。」
要約すると「今回も献血できないと、あなた今後ずっと献血できないよ!」というものでした。
畑「それはしょうがないですね」
入念に私の左腕を触り、血管を探すあおさん。
私は相変わらず、グーパーしたり湯たんぽみたいなものを抱っこしています。
そして…
「…プッス…」
「!!?」
また急に刺されました。
畑「あおさん、なんで刺すとき何も言ってくれないんですか?」
あおさん「…あぁ何か言った方がいいっすか?じゃあ次からは刺す前に言いますね」
※この後、彼女とは長い付き合いになりますが(献血的な意味で)一回も声掛けしてくれません。
そして今回は無事に献血することが出来ました。
献血後にあおさんに聞きました。
畑「僕の血管ってそんなに難しいんですか?」
あおさん「…まぁ…2度とやりたくないっすね」
※本当に言われました。
あおさん「難しいというより珍しいっす」
畑「100人に1人ぐらいですか?」
あおさん「もっと」
畑「1000人に1人ぐらいですか?」
あおさん「もっと」
畑「10000人に1人ぐらいですか?」
あおさん「まぁそんなもんすね」
畑「橋本環奈みたいな血管ですね!」
※橋本環奈=1000年に1人の美女 とてもかわいい
あおさん「……」
安定の無視
こうして私の長い献血ライフは始まりました。
最初は不純な動機でしたが、いざ終わると
すがすがしさがとても良かったです。
皆様もまだの方は、是非お試しください!
【畑】献血のすすめ⑥ キーパーファクトリー国分店
2024.06.07
皆様こんばんは!
キーパーファクトリー国分店の畑です。
洗車・カーコーティングの専門店
キーパーファクトリー国分店は6月中旬のOPEN予定です。
OPENまでもう少々お待ちください。
さて本日は、トヨタカローラ鹿児島・馬場さんとのツーショットです。
馬場さん aka:ババニキ レぺゼン:BR物流店舗開発室
畑の友人、馬場の兄貴、略して「ババニキ」
畑が選ぶトヨタカローラ鹿児島で1番訛りと方言が凄い人
正直、半分ぐらいなにを言っているかわからない。
ちなみに仲は凄くいいですが、カップルではない。
「カップルみたいな写真」と福元くん談
さて献血ブログの続きです。
青ざめる、あおさん…
あおさん「どうして…!?」
畑「あおさん、どうしたんですか?」
あおさん「血が抜けていない!!!」
畑「!?」
あおさん「ちょっと、すいません」
私の針をグリグリする、あおさん
あおさん「ぬっ抜けない…」
他の看護師さんたちを呼びに行くあおさん。
献血会場中の看護師さんたちが集まりました。
あーでもない
こーでもない
皆で話し合いがつづきます
色んな看護師さんが様々な手法を試します。
結果…
私の血は抜けませんでした。
「ふーん」ぐらいに軽く私は考えていました。
すると師長が私のところにやってきました。
※師長=私に愛を授けてくれた看護師さん
ちなみに私が師長と呼んでいるだけで本当の師長ではない。
私の腕を見る師長
私も改めて見ましたが、注射の跡が凄いことに…
私の腕を優しくさする師長
「ごめんね~ごめんね~痛かったね~」
「いや、全然大丈夫ですよ!」本当に痛くなかった。
「ごめんね~本当にごめんね~」
しばらく私の腕をさすった、おもむろに師長に手を握られました。
そうして私の目をしっかり見て師長は言いました。
「畑さん、聞いてください。
今回、畑さんに献血のご協力を頂けなかったのは畑さんのせいではありません。
私たちのせいです!
私たちの腕が足りないばかりに、畑さんにつらい思いをさせてしまい誠に申し訳ありません。
今回、畑さんから献血のご協力を頂くことは出来ませんでしたが、
畑さんの「人を助けたい」「人の役に立ちたい」という気持ちは私たちが献血を必要としている方に届けます。
ですから、またお時間があるときに畑さんが協力してただけるのをお待ちしています」
貴方が神か!!!!
私の心は洗われました。
そう、鬼のフドウが山のフドウになったように…
※フドウ=大人気漫画「北斗の拳」に登場するキャラクター
残虐非道の限りを尽くしていた、鬼のフドウはユリアという少女と出会い
人の心を取り戻し、聖人になった。
そうして私は献血に行ったのに献血回数0回というレアな献血カードをもらい、帰路につきました。
献血に失敗しましたが、私の足はとても軽やかでした。
次回、後日談になります。
【畑】献血のすすめ⑤ キーパーファクトリー国分店
2024.06.05
皆様、こんばんは!
キーパーファクトリー国分店の畑です。
洗車・コーティングの専門店
キーパーファクトリー国分店は6月のOPENに向けて只今準備中です。
OPENまでもう少々お待ちください。
さて本日はトヨタカローラ鹿児島、物流センター谷崎君とのツーショットです。
谷崎くん aka:かえでくん レぺゼン:物流センター
トヨタカローラ鹿児島の新車のコーティングを司る男
「かえで」くんというかわいらしい名前の為よく女の子と間違われる。
趣味は大声でアニソンを歌うこと
さて献血ブログの続きになります。
温かい飲み物を飲み、献血の準備が整いました。
再び、ベッドに横になります。
私の腕を触る、あおさん。手がスベスベです。
※あおさん=私の担当看護師さん。とてもクール
あおさん「うーん」
謎の器具で私の腕をグリグリするあおさん
何だかんだ、最初にベッドに来てから15分以上たちました。
「うーん、うーん」唸る、あおさん。
グリグリしたり、私にグーパーの指示を出したり、湯たんぽで温めたりしました。
私は「献血って大変なんだな~」と気楽に考えていました。
そうすると
ブスッッ!!
急に針を刺されました。
えっ!?合図なし?
針を固定し、どこかに立ち去ろうとする、あおさん。
畑「えっ…!?あ…おさ…きゅうに…なんか…言ってくれないの…?」
あおさん「…」
無視
とりあえずベッドで待機する私。
特に痛みはありません。
2~3分間経つと、あおさんが戻ってきました。
あおさん「えっ!!??」
次回に続きます。
【畑】献血のすすめ④ キーパーファクトリー国分店
2024.06.04
皆様こんばんは!
キーパーファクトリー国分店の畑です。
洗車・カーコーティングの専門店
キーパーファクトリー国分店は6月のOPENに向けて準備中です。
開店までもう少々お待ちください。
さて本日はキーパー事業推進室の日高さんとのツーショットです。
日高さん aka車好き レぺゼンキーパー事業推進室
車が大好きなコーティングスタッフ。
簡単な整備や、ウィンドフィルムの貼り付けも自分でこなす。
芸達者な人。ボウリングがうまいらしい。
さて、献血ブログの続きになります。
ベッドに横になる私…
すると看護師さんたちの会話が聞こえてきました。
師長「あおさん、あの人の担当変わってくれない?」
※婦長=私に献血の素晴らしさを教えてくれた女性
あおさん「えっ!私っすか!?嫌っすよ!あの人血管細いですもん」
※あおさん=後ほど説明します。
師長「あおさん、注射、上手じゃない!お願い!」
あおさん「…まぁ別にいいっすけど…」
隣でその会話を聞いていた私
すごく思った…
そうゆう会話は聞こえないところでやってくないかな!!?
そしてやってくる、あおさん
「あおでーす、おねしゃーす」
あおさん aka :ツンデレヤンキー レぺゼン:どこかの献血会場
これから先、長いお付き合いになる(献血的な意味で)女性
眼鏡をかけたクールビューティ
怠そうに喋る舎弟語が畑的にドストライク
長い付き合いだが「あおさん」の名前の意味はわからない
畑「お願いします!」
器具の用意をしながら、あおさんが言った…
「YouTubeとか観るっすか?」
質問の意図がわからない私…
畑「…ジェラードンチャンネルとかよく観ますよ!」
畑「絶望シリーズが特に好きですね」
※ジェラードンチャンネル=お笑いコンビ「ジェラードン」のチャンネル
独特な世界観が私は好き。
畑「あおさんもYouTube好きなんですか?」
あお「…」
無視!
ちなみにこの質問の意図は
「ベッドのモニターでYouTubeやテレビ観れますけど観ますか?」
というものでした。
わかるかよ…
そして、あおさんから手をグーパーグーパーしてくださいと言われる。
畑「はい」
グーパーグーパー
あおさんが私の手をさする。
あおさん「………だめだ」
どこかに行く、あおさん
湯たんぽみたいな見たいなものを持ってきました。
「腕の上に置くっすね。」
温かい湯たんぽが私の腕に…
そしてあおさんが言いました。
「この〇〇【湯たんぽのこと】を腕に当てながら待合室で
温かいものを飲んで来てください」
畑「はい?」
あおさん「血管わかんねぇっす」
畑「わかりました」
私は待合室でコーンポタージュを飲みながら思った…
楽なダイエットなんてねぇな…
次回につづきます
39ページ(全49ページ中)