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記者発表されたばかりのアルファード、ヴェルファイア。
その魅力をメディアにて大活躍中のモータージャーナリスト「藤島知子」がいち早く解説!
記者発表されたばかりのアルファード、ヴェルファイア。
その魅力をメディアにて大活躍中の
モータージャーナリスト「藤島知子」がいち早く解説!
新しくなったアルファード/ヴェルファイアについてご紹介していきます。全てのお客様に快適な移動を、そして移動の途中は安らげる空間を提供するために4代目として生まれ変わりました。
アルファードのエクステリアを見ていくと、上品さと華やかさを手にしたデザインと言えます。目の表情は鋭いイメージ、先進的で堂々とした風格を併せ持つイメージです。すごく抑揚が豊かなものになっていて、これまでにないデザインになっています。
ヴェルファイアに乗るこだわりを持つ人の心を満たす仕様が、Z Premier。漆黒メッキなどを効果的にあしらうことで、引き締まったクールなスタイリングを実現しています。
窓の開閉スイッチなどが天井に集約されていることで左右の窓をどちらの座席に座っていても開閉するのに手が届くという動作もしやすいのではないかと思います。
シートの設計にも注目です。NASA が提唱する中立姿勢を維持できるシート※。身体に余計な力を使うことがなく、さらには走行中に前に動きにくい設計を施すことで、おもてなしに繋がる部分ですよね。
※エグゼクティヴラウンジシートは、Executive Lounge専用装備
2.5 Lのハイブリッドシステムは、第4世代へと進化を遂げています。アクセルの踏み込みに対する応答性の良さ、加速するときの力強さを両立させたものになっています。
ヴェルファイアは Z Premier に唯一の2.4Lのターボエンジンを搭載しています。シャープなハンドリング 、トルクフルで力強い走りを実現している。こだわりを持つ皆さんに、注目していただきたいパワーユニットです。
しっかり直進性を確保できる安定性。気持ち良く操れるハンドリングが実現されている。不快に感じる振動をとことん抑えている。正直これまでと⽐べたときに、ビックリするほどの進化を遂げたと思いました。
車内で会話がしやすいように、男性の声を遮る低周波数。女性の声を遮る風切り音を抑えることで静けさを保っている。実に地道な乗り手を配慮したクルマづくりだと思いました。
時代は世界基準でクルマをつくろうとしている。おもてなしをするクルマとして、⾼いレベルを⽬指して磨き上げられたというのは、私たち⽇本⼈にとっても歓迎すべきことです。
藤島知子
モータージャーナリスト/日本自動車ジャーナリスト協会理事/日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員
やはりミニバンとして同乗者をもてなすことができるクルマに仕上がっている。
このクルマを所有するオーナーからすると、そうした皆さんの笑顔が見れるというところが、このクルマの充実感に結びついてきそうですよね。
デザインの好みは人それぞれだと思いますが、最上位ミニバンとして乗員をもてなすおおらかさを表現するのであれば、アルファードも素敵な選択だと思いますし、
一方で自分らしいこだわりを表現したい、走りを楽しみたいという皆さまには、ヴェルファイアをぜひ選んでいただきたいですね。